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高齢の方の予防歯科
高齢の方の予防歯科
高齢になると、お口の中の状態にも、個人個人で差が出てきます。過去に虫歯になったことがあるかどうか、歯周病になったことがあるかどうか、これらによって様々な状態になっています。
また、高血圧や糖尿病、心疾患などを患う方も多くなってきますが、これらの治療薬も、歯に影響を与えます。
患者さん一人ひとりにあった予防治療を行う必要があるので、歯科医師としっかりコミュニケーションを取ってください。
いつまでも、自分の歯で食事を楽しむための予防歯科です。
ご存知ですか? 8020運動
80歳で20本の歯を保とうという運動です。
人の歯は、親知らずを含めると上下で32本あります。1本も歯を失うことなく、いつまでも美味しく噛めることが理想です。
しかし、むし歯や歯周病などで歯を失う人が多いのが実状です。20本の歯が残っていれば80歳になっても食べることに不自由を感じない、という研究結果があります。
たとえ80歳で20本歯を保てなかったとしても、入れ歯やブリッジといった治療を行えば、固い物でも十分食べれるようになります。
しかし、いつまでも自分の歯が残っている方が良いことは、もちろんのことでしょう。良く噛んで食べると唾液が出て食べ物とよく混ざり合い、より美味しく味わうことができます。
また、噛むことによって脳を活性化されますので、認知症の予防も期待できます。
8020の達成の目安として、60歳で24本とも言われます。
健康長寿を手に入れるためにも、歯科医院での定期健診をお勧めします。
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神奈川県平塚市大神1640-5
最寄り駅 :
JR東海道線「平塚駅」下車
バス「本厚木」行き
「柳の内停留所」下車 徒歩1分